11月20日(土)の午後、平塚で『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2021』というイベントが開催されます。
https://kanagawa-kodomo2021.blogspot.com/2021/09/11202021.html
このイベントでは、親から虐待された当事者が4名、被害を告白します。
しかも、父親からの性的虐待を告白するのです。
どれだけの勇気をもって、人前に出るのか、想像できるでしょうか?
その勇気を理解できた市民(有権者)20名の参加枠は、既に予約で埋まりました。
でも、政治家枠の参加募集定員10名のうち、11月18日(木)の時点で5名の残席…。
神奈川県の市議・県議・市長・知事・国会議員のみなさん。
「子ども虐待」と聞いて、「子どもの頃の話」(=有権者ではない子どもは票にならない)と誤解していませんか?
虐待は、子どもの頃に親に虐待されて苦しかったという問題で終わりません。
むしろ、大人になってから、虐待のトラウマによってアルコール依存症や統合失調症などの精神病に悩み、働けなくなるなどの深刻な生きづらさが延々と続いてしまうという深刻な問題なのです。
虐待サバイバーのほとんどは、有権者です。
そこで、彼らの声を聞こうとせず、彼らの票をドブに捨てるなら、選挙で苦戦しますし、何よりネット上での評判がじわじわと悪くなってしまいかねません。
逆に言えば、ほとんどの政治家が「虐待は子どもの頃のこと」と誤解をしているからこそ、虐待サバイバーの声を聞きに行けば、他の多くの立候補者が見落としている票を拾えるのです。
『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2021』では、虐待サバイバーの告白のほか、『子ども虐待は、なくせる』(日本評論社)の著者・今一生が子ども虐待に関する公式統計と関連法を50分でサクッと解説し、最後の1時間、虐待サバイバー・政治家・有権者の3者で「新しい虐待防止策」を議論します。
この「新しい虐待防止策」は、虐待被害の当事者たちからヒアリングした内容に基づくため、30年以上も虐待防止に失敗し続ける従来の政策を改めることができると同時に、子どもと虐待サバイバーが救われる具体的な施策として議会に提案できます。
その資料は、このイベントに足を運ばないと得られません。
次の選挙で受かるためにも、画期的な政策を議会に提出して議員として市民に希望を与える政策を作るためにも、このイベントの参加予約を急いでください。
●参加予約
残席は、現役議員5名のみ。
友人・仲間・後輩の議員を今すぐ誘って、急いで参加予約を!
あなたが議員でないなら、この記事のリンクをtwitterやfacebookにいる神奈川の政治家へ伝えてあげてください。
なお、前回11月3日に開催された『子ども虐待防止策イベント in 東京都下 2021』をNHKが全国放送した記事と動画は、こちら。
■開催費へ寄付を!
神奈川銀行 藤沢支店 支店番号236
普通預金 口座番号 5018384
神奈川銀行 藤沢支店 支店番号236
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口座名 アカギ キヨコ
※一口1000円単位でお願いします
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※法人向けに、1枠5万円の永久掲示バナーを提供
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※11月19日(金)午後2時までに、電信でお振込みください
■お問い合わせ
kanagawa.kodomo2021@gmail.com (代表・赤城)
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