●書けない方には、LINE通話でヒアリングし、代筆もできます。
朗読者には、謝礼1万円+往復交通費+寄付の合計額が、当日会場で朗読後にスタッフから支払われます。
応募要項は、以下の通り。
【朗読者の条件】
☆年齢・性別・出身は不問だが、イベント開催地の県内に住んでいる(神奈川県)
☆イベント当日の正午に会場に来場できる(日程はまだ未定です)
☆親に向けて手紙を書く形式で、虐待された経験を2000字前後で書ける (お手伝いできます)
☆当日、自分の書いた原稿を人前で1人で朗読できる
☆当日、自分が朗読しているようすをビデオ撮影・生配信に応じられる (名前は出ません。マスク着用OK)
☆録画をYouTubeに公開する際、顔や声を出せる
等。
少しでも「朗読したい!」と思って下さった方は、お気軽に下記メールアドレスまでお問い合わせください。
kanagawa.kodomo2021@gmail.com
逆に、以下の方には出演をお勧めしません。
(※会場には、精神科医やカウンセラーはいません)
× 親に出演がバレた時に心身の危険が及ぶおそれがある未成年
× つらい過去を思い出すだけで重いフラッシュバックに苦しむ方
× 主治医やカウンセラーに「親への手紙」の執筆や出演を止められている方
× 無理して「親への手紙」を執筆したり、会場で混乱するのが不安な方
× その他、こちらの判断で出演依頼をお断りする場合があります
今まで朗読された方では最後まで読めなかった人は、1人もいません。 むしろ、朗読後に会場から共感の拍手が巻き起こり、誰にもわかってもらえなかった悔しい思いが報われたと感じる人が多いようです。
過去の親への手紙の動画はこちらから。
2018年以来、全国各地で地元の市民ボランティアが開催してきた『子ども虐待防止策イベント』には、以下の3つの内容があります。
① 親に虐待された当事者が執筆した「親への手紙」を本人が朗読
② 子ども虐待に関する基礎知識(統計+法制度)をディレクターが解説
③ 政治家・虐待サバイバー・市民が「新しい防止策」を議論
虐待から必死に生き残ってきた当事者の言葉には、確実に時代を変える価値と力があるのです。
日本では、子ども虐待の相談件数が30年間で約200倍に増え続けました。
それは、虐待防止策を作る際に、親から虐待された当事者の声を一切聞かなかったからです。
当事者なら、虐待されて何が切実に困ったかを知っています。
虐待親がどれほど恐ろしく、どれほど支配的に振る舞うかも知っています。
そして、当事者の声を政治家が直接イベントで聞くと、「議員仲間にこの声をもっと知らせたい!」という気持ちを起こさせ、有識者が考えた失敗続きの虐待防止策ではなく、当事者の求める新しい防止策への関心を高められるのです。
■お問い合わせ
kanagawa.kodomo2021@gmail.com (代表・赤城)
kanagawa.kodomo2021@gmail.com (代表・赤城)