2021年9月12日日曜日

【感謝】ご寄付をいただきました!(9月12日時点) #防止策イベント2021



 みなさん、こんにちは!

 11月20日(土)に平塚市で開催する『子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2021』の発起人兼ディレクターの森です。 

 ありがたいことに、8月27日に個人の方から5000円のご寄付をいただきました。
 本当に感謝します。 

 このイベントは、市民ボランティアによって開催されます。
 みなさまからのご寄付によって、成り立っております。

 イベントを開催するにあたって、15万円以上の経費がかかるため、1口1000円の寄付を呼びかけております。

 9月12日現在、1万2000円のご寄付をいただいておりますが、開催費にはまだまだ届いておりません。

 ご寄付のご協力、よろしくお願い申し上げます!

※イベント開催の収支は、イベント終了後に当ブログでご報告し、余った寄付金は、自分の虐待被害を告白された出演者に分配(※昨年のビデオ)。


 親から虐待された当事者の声に耳を傾け、市民の皆さんと地元政治家の皆さんと、虐待をなくすためにはどうしたら良いのかを、具体的に議論をするイベントです。 

 下記は、当事者の方から頂いた声を元に、フリーライターの今一生さんがまとめた「新しい虐待防止策」の一例です。

 1.虐待・子どもの人権・親権について、学校で児童・親・教師が学べる機会を作って! 

 子どもは「虐待とは何か」を知らない。
 義務教育で発達年齢に合わせて毎年 1 回、 「虐待とは何か」「子どもの人権とは何か」「親権者の責任とは何か」を学べる学校行 事を作れば、早めに被虐待を自覚でき、児相による保護などで救われやすい。
 そうした特別授業とセットで、学校や友人の家に泊まれるプログラムを作れば、家で虐待が日常化していることに初めて気づける子も増え、安心できる家庭環境を学ぶ チャンスにもなる。
 同じ趣旨で、友達どうしでお互いの家に泊まる「相互家庭宿泊」を 試み、「自分と友達の家の違い」について作文を書くプログラムがほしい。 

2.成人した被虐待経験者は、役所で自立支援金を得て独立・自活できるようにして!

 虐待のトラウマで精神病を患うと、働くことが難しくなり、自分を虐待し続ける親との同居をいつまでも余儀なくされる。
 そこで、医者の診断書で親子関係に起因する精神病であると明記されたら、診断書を役所に持参するだけで、家を出て生活できるだけの資金(100 万円)を得られる「自立支援金」の制度を作ってほしい。
 自治体が支出した「自立支援金」は、自治体が虐待した親へ請求できるようにすれば、自治体は予算を最小化でき、親権者だった人は支出を恐れ、虐待しにくくなる。

 このような「新しい虐待防止策」は、他にもたくさんあります。

 参加される一般市民の方には、予約メールを送る際に、あなたが考える新しい虐待防止策をメールに添えていただきたいのです。

 イベントの詳細や予約は、こちらから。
 ご予約は、9月20日から受け付けます。
(※予約先着順に、一般参加20名、政治家10名のみ参加できます)

※このイベントを運営するボランティア・スタッフになりたい方は、下のリンクの開催マニュアルを読んだ後で、件名に「スタッフ参加希望」と書き、下記のアドレスまで。
(当日の予約は殺到するおそれがあるため、スタッフ参加がおすすめ)

※当日会場で自分の虐待被害を伝えたい方も募集中。
 基本的に神奈川県民が対象ですが、山梨・静岡の県民も歓迎!
 下記リンクの記事を最後まで読み、そのページの一番下のメールアドレスからお申込み下さい(先着4名)。

★開催費へ寄付を

神奈川銀行 藤沢支店 支店番号 236
普通預金 口座番号 5018384
口座名 アカギ キヨコ

※一口1000円単位でお願いします
※返金は、いかなる理由でもできません
※振込手数料はご負担ください
※口座名は、代表の名前
※法人向けに、1枠5万円の永久掲示バナーを提供

■お問い合わせ
 kanagawa.kodomo2021@gmail.com
(代表・赤城)