2021年5月14日金曜日

代表からの挨拶 #防止策イベント2021


 はじめまして。

 この度「子ども虐待防止策イベント in 神奈川 2021」の代表をさせていただきます、赤城基予子です。


 簡単に自己紹介をさせていただきます。
 昭和48年生まれ47歳。
 3人の子どもと2人の孫持ちです。

 4人兄妹の3番目に産まれ、2歳の時に、産みの親が4人の子どもを置いて出て行ってしまいました。
 父が女遊びが酷く、それに我慢が出来ず、子どもを全員置いて、出ていってしまったのです。

 1番下の妹は6ヶ月くらいだったので、祖母に預けられ、私たち3人は父の帰りを待ちながら椅子に乗ってお米を炊いて、おかずがないのでマヨネーズをかけて食べていたのを今でも覚えています。

 ご飯がないとアパートの隣のおばさんが一杯のラーメンを持ってきてくれて、兄妹で分け合って食べたりしていました。
 夜は、母が恋しくて毛布に潜って泣いていました。

 そのうち2番目の母が来て、また離婚しての繰り返しで最終的に父は✖︎4でしたw
 そんな事もあり、私は早く自分の温かい家庭を作りたくて、18で長男を出産。21で次男、24で長女を出産しました。
 若く子どもを産んで何もわからず不安だったけれど、子どもが愛おしくて。

 「私は絶対子どもを捨てるような事はしない、ぜったい立派に育ててやる」
 そう思っていました。

 しかし、親が居なかったので、全部自分でやっていたため、時にはイライラして子どもを怒鳴ったりもしていました。
 その度に寝ている子どもを見て自己嫌悪になっていました。

 ニュースで見るような子ども虐待や子どもを捨てるなど、絶対に許せないし、その子ども達を守ってあげたいって、ずっと思ってました。
 なので、今回このイベントの話をもらった時に是非やらせてもらいたいなと思いました。

 少しでも力になれたらと思いますので、よろしくお願いします。

 代表・赤城基予子


 子ども虐待防止策イベントとは

 30年間も失敗続きの虐待防止策を根本的に見直し、虐待防止にとって有効な政策を作っていこうという趣旨で開催するもの。


 このイベントには、欠かせない3つの要素があります。

★虐待の被害をサバイバー当事者3名が告白
★子ども虐待の基礎知識が学べる
★政治家・有権者・虐待サバイバーが「新しい虐待防止策」を議論

 ライターの今一生さんの呼びかけによって、2018年から全国各地で市民ボランティアによって開催されています。

 このイベントを開催する意義は、「新しい防止策を議論し、それを議会の場へ届けて実現させること」にあります。

 以下の運営マニュアルに従って、このイベントを開催致します。
https://con-isshow.blogspot.com/2020/02/ac-event2020-koubo.html


 発起人&ディレクターのKYOCO MORIと、私と一緒に活動して下さるスタッフを募集します!!
 
 スタッフの役割は、下記リンクからダウンロードできます。

 ■子ども虐待防止策イベント 2021 スタッフの役割
    (Googleドライブ/ PDFファイル 291 KB

※スタッフになりたい方は、参加前に必ず以下のマニュアルを読んでください。

子ども虐待防止策イベント2021 開催マニュアル
 http://con-isshow.blogspot.com/2021/02/KG-boushi2021-03.html

 今年の『子ども虐待防止策イベント2021』のハッシュタグは

   #防止策イベント2021

 スタッフになりたい方は上記の2つのリンクを読み、簡単な自己紹介文を添えてメールください。

kanagawa.kodomo2021@gmail.com


 2020年の子ども虐待防止策イベント in 神奈川の動画はこちらから!